説明書

このゲームについて

全プレイヤーが共通のランキングを共有する、遺伝子進化シミュレーションです。 あなたが交配で生んだスライムは、他のプレイヤーの交配相手にも選ばれ、 種としての進化が進んでいきます。

各個体は 16 遺伝子の二倍体 DNA を持ち、ステータス・体格・色・形質は すべて DNA から決まります。最強のスライムをめざして、配合と戦闘を 繰り返してください。

1999 年に tatuta 氏が発表した Perl ゲーム「スライムブリーダー」に インスパイアされ、安定性システムやピクセルアートなど独自要素を加えて Web 版として再構築しています。

遊び方

あなたのスライムの交配相手を選択してください。以上。

操作はいたって単純です。種が切れている個体は交配相手に選べません。 新しい個体が生まれたら 「戦闘開始」 ボタンを押すと ランキング下位から順に戦っていきます。

「種」について

交配にはランキング各個体が持っている 「種」 を1つ消費します。 種の生成速度は SEX パラメータで決まり、 誰かが交配を行う度に全個体のゲージが SEX 分進み、 満タンになると種が1つ追加されます。SEX が高いスライムほど誰かに選ばれやすい (=種切れになりにくい) と言えます。

各パラメータ

HP
ヒットポイント。0以下になると負け。
STM
スタミナ。攻撃で1倍、被弾で最大1.5倍、回避で0.25倍消費。 残り50%を切ると急速に弱体化、0で本来の半分くらいの力に。
STR
攻撃力。1回の攻撃で与えるダメージの基準。 実ダメージは STR × スタミナ補正 × 0.85〜1.0 で揺らぐ。
DEX
器用さ。攻撃の当てやすさ + クリティカル率 に影響。 クリ率は DEX / 2550 (DEX=255 で 10%、DEX=510 で 20%)。 クリ時はダメージ 1.5倍
SPD
敏捷性。回避率行動回数に影響。 SPD が高いほど頻繁に攻撃でき、相手の攻撃も避けやすい (攻防両用の重要ステ)。
SIZE
体の大きさ (最小 10)。多くのステ計算の土台になる重要パラメータ。 大きいほど STR が増え DEX/SPD が下がる。大柄=腕力タイプ、小柄=スピードタイプ。

※ ヒット率 = DEX_自分 / (DEX_自分 + SPD_相手)。 ヒット時はダメージロール、その後でクリ判定。

遺伝子について

遺伝するのは筋肉、頭脳、敏捷性などの身体的特徴です。STRなどのステータスはそれらが 複雑に絡み合って決定されています。各親から半分づつ遺伝子を受け継ぎ、各遺伝子について 2つの形質が存在します。2つのうち「発現力」が高いほうがステータスに影響し、 残りの1つは表には現れません。現れなかった値は次の世代では表に出るかもしれません (隔世遺伝)。

全部で 16 種類の遺伝子 (体に関わる7つ + 色やバリアントを決めるスイッチ9つ) があります。 各個体カードの DNA詳細パネルを開くと、すべての遺伝子の値と発現力が確認できます。

DNA詳細パネルの値・発現力は S+ 〜 E- の18段階の絶対グレード表記です (具体値は非公開)。 一方、ステータス表のグレードは現役ランカー population に対する相対グレード

※ なので「ステは S なのに遺伝子 C」のような不一致が起こり得ます。それはランカー全体が弱く、 相対的にあなたが上位という意味。逆に「全員 S 級遺伝子だらけ」になれば、ステの S は本当の最強を意味します。

安定性 (Stability)

各スライムには A / B / C いずれかの安定性が ランダムに付与されます (生まれた時点で確定、以降変化しません)。 安定性は「自分が他人の交配相手として選ばれた時」のみ発揮される特性で、自分が交配する側にいる時の自分の安定性は子に影響しません。

A (安定)
遺伝のブレが小さい。子のステは親に近い値に収まり、劣化もごく僅か。 堅実に積みたい時のパートナー。
B (標準)
標準的なブレ幅。1世代ごとにわずかに値が下がる傾向がある。
C (不安定)
遺伝のブレが大きい。上振れすれば一気に最強候補が生まれることもあるが、 平均的には値が下がっていく。ハイリスク・ハイリターン。

自分の安定性は、自分が他人に「種」を渡された時に効きます。 つまりA は他者に好まれやすい美徳、 C は積極的に選ばれた時に持ち主以外を喜ばせる可能性、と考えてもよいでしょう。

進化について

能力の高い個体ほど配合相手として選ばれやすいため、種全体としては自然と 進化していきます (淘汰圧)。 ただし相手の安定性に応じて1世代ごとに値がじわじわ下がる傾向があるため (劣化幅: A < B < C)、 常に C ばかりで上振れを狙い続けると、 長期的には平均が落ちていく仕組みになっています。 安定 A 個体を見つけたら大切にしましょう。

また、近い血筋同士で配合を続けると子が伸びにくくなるとも言われます。 時には全く違う系統のスライムと組み合わせると、種に新しい風が吹くかもしれません。

ランキングと殿堂

倒した相手のポイントがもらえます (負けて減ることはありません)。 1位以上のポイントを持った者が現れた場合、1位防衛戦が行われます。 1位を3回以上防衛したスライムは伝説のスライムとして殿堂入りします。

変異体

特定の遺伝子条件が揃うと、見た目の変わった変異体が現れます。 全 4 種類存在します。すべて会えるでしょうか?